川菜博物館

川菜博物館

川菜博物館は郫県という古鎮にあり、世界初の料理文化を展示し且つ教授する博物館です。ここで名高い四川料理についての知識を身に付けるほか、四川料理を食べたり、作ったりすることもできます。

当日の午前7:00まではチケットの予約はできますが、念のため、できるだけ一日を前にご予約ください。

観光案内

マーボー豆腐を作りましょう

1：DIYホール　ー　マーボー豆腐の作り方を学ぶ

中国料理といえば、多くの人はすぐマーボー豆腐を思いつくでしょう。ここでは、マーボー豆腐あるいは宮保鶏丁（鶏肉の唐辛子炒め）など本場の四川料理の作り方を学ぶことができます。
ガイドさんや板前さんの指導の元で、四川料理の調理法を学ぶことができます。板前さんの服に着替え、自分の好きな四川料理を作りましょう。その後、可愛いパンダデザートのつくり方も教えてくれます。
体験が終わった後、美味しい四川料理を楽しみ、料理人の証明書をもらえます。

2：展示ホール　ー　千年前の調理道具を見学する

千年前の調理道具

展示館には戦国時代から今までの3000点にも及ぶ四川料理の食器を展示し、用途によって、煮る食器、盛る食器、酒器、茶道具などに分けられます。材質で分類すると、青銅、象牙、陶器、磁器、鉄器、木製食器、竹製食器に分けられます。そのほか、四川料理に関わる文字の紹介や本、絵なども展示されています。

3：伝統工芸品の展示区ー豆板醤を作る

ここでは幾つかの違う種類の四川料理の原材料、野菜、家禽などの健康食品が展示且つ販売されています。 博物館にある「四川料理の魂」と呼ばれる郫県豆板醤はすべて清の時代に特有の製造法で加工され、現場で300年あまりの歴史をもつ豆板醤の制作を見学できます。

４：竈王祠ー祭祀儀式

竈王は板前の元祖で、四川省の伝統的な民族文化を代表する需要なものです。 中国では祭を行って竈王を祭祀し、「ご飯」の大切さに感謝します。成都国際美食旅行祭及び農暦の十二月二十三日に祭祀儀式が行われます。

5：四川古巷ー時間をつぶす最もよいところ

四川省西部の民居建築

ここはブラブラするのに一番よいところで、昔の四川の風情が漂っております。ここでは四川の町の風情を楽しみながら、四川省西部の民居建築を見学できます。その壁には当時の賑やかな景色が描かれています。

6、茶館―四川人の日常生活を体験する

半日回ったら、ちょっとお茶でも飲みましょうか。四川の茶館は静かなところを提供してくれます。ここは伝統的な茶道具を吟味し、四川人の茶文化を感じる絶好な場所です。そして茶館はピーナッツ、ひまわりの種などのツマミをただで提供してくれます。