臥龍自然保護区
臥龍自然保護区—パンダの故郷、四川省アバ・チベット族チャン族自治州汶川県の西南部、、邛崍山の東南面の麓に位置し、成都市から約130㎞で、交通が便利です。パンダ保護区は1963年に設立され、面積は20万ヘクタールに及んでいます。
- 場所:汶川県の南西、成都市内から西に121キロのところにあります。
- パンダの数:30頭
- 施設内容:パンダの観察、パンダの生息地で散策.、ンダの世話や写真撮影かできます。
- 対象:パンダの世話をするボランティアプログラムに参加したい方
- 所要時間:2日間
臥龍自然保護区は「パンダの故郷」、「天然の動植物園」とも呼ばれ、豊富な動物、植物や鉱物の資源を有しています。保護区に生息する100頭あまりの野生のパンダは世界のパンダ総数の10%を占めています。そのほか、世界でも名を知られる「五一棚」というパンダの野外観察センターとパンダをテーマにした博物館「パンダ博物館」も建てられています。
臥龍自然保護区は四川盆地からチベット高原へ移行する渓谷地帯にあり、歴史の変遷により、多くの珍しい動物の避難所となり、原生林と原始のシステムがよく保存されました。
パンダ博物館はパンダの生息環境、歴史の変遷、パンダの特徴、コンパニオンアニマルおよびパンダの人工飼育、繁殖、保護と自然保護区事業の発展を展示し、パンダの秘密を明らかに示しています。
巴郎山観光地には植物の垂直分布帯が明らかで、「一つの山に四季があり、十里だけ離れても天候が異なる」という特別な景観を感じられます。花草、群れなすヤク、流石灘、雪山、雲海を楽しみ、峰に上ると臥龍を見渡せます。
注意事項
1、区内の野生動物に近づかないでください。
2、花草と樹木を折らないでください。
3、野外で火の使用は禁止されています。
4、区内の川などは深く、流れが急で危ないので、近づかないでください。
5、決められたエリアを超えないようにご注意ください。土砂崩れや落石等も十分ご注意ください。
6、許可を取得しない場合、勝手に野外でテントを張らないでください。
7、区内の環境を守るため、ごみを所かまわず投げ捨てないでください。