旅行シーズン
西寧の旅行シーズンは夏(7~9月)です。7、8月菜の花を満開した青海湖は最高景色楽しめます。5月は鳥島で観鳥に最適な時期です。西寧は、青蔵高原の東部に位置し、市内の平均的な海抜は2275mで、日光は非常に強いです。夏は涼しく、気温は大体20度以下で、天然の避暑地です。
西寧は、中国の「夏の都」と評価され、避暑の楽園です。七、八月になると、他の都市では灼熱に耐え難い時期に当たりますが、西寧は風がそよそよと吹き、涼しくとても心地よいです。「高原の西双版納」という美称を持つ孟達天池滝が流れ落ち、澄み切った青い池水が青空と一色になり、連なった峰の倒影が波の流れを微かに動かします。
冬の最低気温は-9℃ですが、そんなに寒くないです。しかし、西寧は大陸性高原気候に属し、昼と夜の温度差が大きいです。夏の夜でも平均気温が10℃以下で、風邪を引かないように防寒に気を付けたほうがいいです。高原地方では風邪は、肺臓を水腫に悪化させ致命傷になる可能性があります。
西寧は、高原地帯に位置し、空気が薄く、日光が強いので、観光客は高山病予防、日焼け止めや、昼と夜の温度差などに注意したほうが安全です。一般的に、高山病にかかると、喘息、心悸亢進、眩暈、また眠れないなどの症状があります。一般的に用いられている対策は、「水を大量に飲むこと」「深呼吸を頻繁にすること」「お酒とタバコはひかえる」「ゆっくり行動すること」などがあります。
旅行の装備:
西寧の気候は乾燥で、抵抗能力を強めるために、果物や野菜を多く取ったほうがいいです。のぼせないように、過多の羊肉を食べないようにご注意ください。
高原の紫外線を予防するには、サングラスや日焼け止めをお持ちください。クリームやリップクリームも必要です。
女性の旅行者にとって、十分な生理衛生用品を用意したほうがいいです。
他の風俗礼儀
1、イスラム教徒の家に泊まる時、勝手にキッチン、ご主人様や特に奥様の部屋に入らないようにご注意ください。
イスラム家庭の男女地位や分業に対しても気にしないほうがよいです。宗教用具に触れない事と、イスラム飲食習慣にもご注意ください。
2、飲食では、イスラム教は豚肉、犬肉、馬肉、ラバ肉、また猛獣の肉を食べるべからずです。殺さない動物で自然死した動物の肉、また動物の血は食べません。
3、一般的に礼拝の時間に、イスラム寺はイスラム教徒ではない人の見学は許可されません。許可されてはじめて見学と撮影ができます。女性は礼拝の部屋に入ることができません。
4、できるだけ正規の商店で記念品を買ったほうがよいです。質がよいです。