空港
飛行機に乗って成都に着き、車で九寨溝へ行った方は今の九寨溝旅行のより便利な方法です。九寨溝-黄龍空港(九黄空港)は松潘県川主寺鎮に位置し、九寨溝溝口と黄龍それぞれ83㎞、52㎞に離れています。2003年9月28日に正式に開港し、中国国際航空会社西南支社が真っ先に成都、重慶行きの航路を開通します。飛行機で成都から九黄空港まで僅か45分かかります。
鉄道
北京、上海、広州、重慶、西安、昆明、ウルムチ、蘭州などの大都市から成都行きの直行便が運行しています。宝成線(宝鶏―成都)を利用して、成都或いは広元、江油に着き、車に乗り換えて九寨溝に行ってもいいです。列車に乗って九寨溝に行くには、下記の4つの路線があります。
路線1:宝成線を利用して広元(或いは昭化)に着き、車に乗り換えて甘粛省の文県を経由し九寨溝県に到達。
路線2:宝成線を利用して江油駅で下車、そして車に乗り換えて平武県、甘粛省の文県を経由し九寨溝県に到達。
路線3:宝成線を利用して陝西省の略陽駅で下車、そして車に乗り換えて甘粛省の成県、武都、文県を経由し九寨溝県に入る。 全長:441㎞。
路線4:隴海線(連雲港―蘭州)を利用して甘粛の天水駅で下車、そひて車に乗り換えて甘粛省の武都、文県を経由し九寨溝県に着く。全長546㎞。
バス
成都――九寨溝
乗車券はできるだけ1日早めに買ったほうがいい。普通には7-9時間にかかります
新南門駅: 8:00に便数があります。運賃:128元
茶店子駅: 発車時間:7:20、8:00、8:40、16:00 運賃:90元ぐらい
松潘-九寨溝: 便数3つ:7:00、11:30、13:00 運賃:28元
発車してから30分後川主寺に着き、川主寺バスタミーナルで九寨溝行きのバスに乗ってもいいです。
綿陽-九寨溝: 発車時間:6:40、8:20 運賃:約92元 所要時間:8時間
グリーンバス
九寨溝内部の交通はとても便利です。内部の環境を保護し、あまり広くない盤山道路を渋滞しなく、と同時に内部の観光客収容量を増やすために、今現在、内部の交通安全は全部グリーンバスに任せます。この種の観光バスは天然ガスを燃料として、環境にやさしく、汚染はほとんどありません。指定の場所で乗降し、非常に便利です。
観光バスの乗車券は景勝地の切符売場で買うことになります。
運賃:
最盛期(4月1日――11月15日)――――90元
閑散期(昨年の11月16日――翌年の3月の末)――――80元
保険料3元。
ご注意:乗車券は一回だけ使える方法を取って、九寨溝内部のみ有効で、溝を出して再び入ると新しい乗車券を買わなければなりません。
九寨桟道
九寨溝森林の中でくねくねと続いた桟道はまるで1本のラインのように、途中の素晴らしい風景を貫いて美しいネックレスを成しています。桟道の全体は石で敷く、或いは空の中に高く掛っています。道、橋、あずまや、楼閣、すべてが山林の趣が充ち溢れています。桟道の木の下で少し休んで、楼閣に臨んで風景を楽しむのは別の風情があります。
観光スポット間のバス
九寨溝と周りの黄龍、松潘、川主寺などの名所の間に、九寨溝と黄龍の間に直行便バスがある以外に、ほかの名所の間に行くなら、乗り換える、或いは車をチャーターしなければありません。その中に、松潘と川主寺は大切な乗り換え駅です。
出発場所:九寨溝
最も重要な乗車場所は九寨溝旅客輸送センターで、九寨溝の溝口から約500mに離れます
黄龍まで:全長144㎞
最盛期には直行便が運行します。朝の6:30――7:30の間に2-3便があります。15:00に黄竜から九寨溝へ戻ります。 運賃:40元
松潘まで:朝の7:20にバスが運行する。 運賃:27元
川主寺まで:朝の7:20にバスが運行する。運賃:24元
出発場所:松潘
松潘-九寨溝:118㎞ 毎日の7:30、11:30、13:00にバスが運行する。運賃:28元
松潘-黄竜:最盛期には7:00に黄竜行きのバスが運行し、約1時半かかります。25元(平武、江油、綿陽行きのバスに乗る場合)。一般的に言えば、午後の3時ごろ松潘に戻ります。閑散期には便数がありません。
松潘-米亜羅、黒水達古氷河:直行便がありません。真っ先にぞれぞれブン川、茂県に行き、車を乗り換えなければなりません。
出発場所:川主寺
乗り換えるのは非常に便利です。川主寺バスタミーナルで松潘から九寨溝、黄竜行きのバス(普通に言えば、松潘から出発してから30分後川主寺に到達)を待って、運賃は松潘での乗車より数元安くなります。