貴陽-広州高速鉄道予約
貴広鉄道は2014年12月26日から運行を開始しました。貴州省の貴陽市を始発駅とし、貴州省の黔南、黔東南州、広西省の桂林、賀州、広東省の肇慶、仏山などの駅を経由し、広東の広州駅に終着します。路線の総延長は857km、最高速度は207.5km/h~348.5km/hです。線路は、延々と続く山々、広々とした龍里大草原、プイ族第一寨、車江ダムの「万畆良田」などの世界自然遺産、文化遺産の名所を通る他、美しいミャオ族トン族自治州、景色天下一の桂林、清らかに流れる漓江、粤文化を誇っている仏山と広州を結んでいます。貴広鉄道はまさに東に向かう魅力たっぷりの観光列車です。
この路線ではインターネットでのチケット予約ができます。貴陽北~広州南間の二等席の料金が266.5元、一等席が320元、貴陽北~桂林北間の二等席の料金が129元、一等席が155元、桂林北~広州南間の二等席の料金が137.5元、一等席が165元となります。Arachinaではチケットの予約および販売の手続きを行っています。
お勧めのツアー
秘境貴州省-自然風光と民族風情の旅
観光スポット: 黄果樹滝+天星橋、龍宮、朗徳苗族村、青岩古鎮、黔霊公園
幻想的な山水画の桂林と絶景陽朔
観光スポット: 芦笛岩、漓江下り(船の上艙)、陽朔西街、高田風光、桃源郷、七星公園
貴陽は景色が美しく、「山に城があり、城にも山がある。城は森にあり、森も城にある」と言われる緑豊かな高原の現代都市です。貴陽には観光資源が豊富で、「山奇、水秀、石美、洞異」という典型的なカルスト地形の自然景観と少数民俗特有の文化が数多くあります。春、夏、秋の三つの季節とも貴陽に旅行するいいシーズンです。三、四月に旅行に行ったら、ミャオ族の伝統的な行事を見物することもでき、八月下旬以降なら、天気が爽やかで旅行に一番いい時期です。
千戸ミャオ寨の夜景
西江千戸ミャオ寨は10余りの山寨が繋がっていて、中国及び世界で一番大きなミャオ族の集落地で、ミャオ族の「西氏族」がここに住んでいます。山間には瓦屋根の家々が並び、褐色の部屋と緑の山とが互いに引き立って非常に美しいです。西江千戸ミャオ寨は夜になると、全ての家に明かりを灯り、まるで明かりの海のようで、静かで趣があります。その明かりは、西江千戸ミャオ寨が牛の頭の形状をしていることもわかります。観光客に千戸ミャオ寨の夜景を楽しんでいただくため、観光台が修築された他、観光バスも通っています。ここからバスで1時間の所に千年の歴史ある町——鎮遠と世界自然遺産の名所——施秉雲台山に行くことが出来ます。
世界自然遺産――施秉雲台山
雲台山は施秉県の北にあり、町とは13キロ離れています。雲台山は原始の自然と天然の奇観、美しい岩と渓流、道教の建築などで名を知られています。雲台山は47平方キロメートルの面積を持ち、雲台山と排雲関の二つの部分に別れ、探検好きな人にとって一番の聖地です。頂上から雲台山を見下ろすと、延々と続く山並みに雲がまるで白い龍のように飛んでおり、様々な形の岩がまでる怖い表情をしている獣のようにうずくまっています。谷には藤などが絡まり、朝の光が松林から漏れ、まだらに輝いています。猿が機敏に林の間を跳び、鳥は枝で囀り、まるで美しい絵画のようです。
桂林
桂林の景色は天下一とよく言われています、詩のような美しい漓江、画のような美しい山水、のんびりとした生活、豊富多彩な夜の彩りが桂林の美を語っています。桂林の峰林はカルスト地形の代表で、林立する峰々がそびえ立ち、洞窟も多く、様々な形をした鍾乳石と美しい河川とがお互いに引き立て、美しい限りです。そのおかげで、桂林は数多くの峰と美しい河川に囲まれている都市として国内外の観光客を引きつけています。
陽朔
「桂林の山水は天下一、陽朔の山水は桂林一」とよく言われていますが、まさにその通りです。陽朔は四季とも暖かくて過ごしやすいです。陽朔は桂林市東南部にあり、桂林とは65キロ離れており、ここを流れる漓江の一番美しい区間でもあります。漓江は桂林から大圩古鎮、楊堤郷、興坪鎮を流れる区間が一番人気のあるトレッキングコースです。特に小雨に霧がかすむ日の漓江はもっと美しく、まるで山水画のようで、人民元20元に印刷された「黄瀑倒影」はここの景色です。夜の西街は世界各国のお客様で賑わっており、街の両側にはモダンなバーが街の雰囲気と溶け合い、趣があります。
沙面
広州は中国の歴史的名城の一つで、帰国華僑が多い都市でもあります。広州は2200年余りの歴史があり、特に近代史上では有名で、古跡名所が多いことでも知られています。それに、広州はグルメとショッピングの聖地でもあります。越秀区は旧都市の中心地で、越秀公園、光孝寺、陳家祠、六榕寺、沙面などの観光スポットがたくさんあります。それに対して、茘湾区には広州を代表するグルメとショッピングの街が多く、老西関と上下九路歩行街などが多くの人に親しまれています。
広州のお勧めの観光地
植民時期租借地の建築
多くの広州人にとって、沙面が一番面白い所でしょう。この街には19世紀英仏の租界期のヨーロッパ風の彫像、東屋、花壇、木製椅子、噴水池などが多く残されました。島にはヨーロッパ風の建築が150棟あり、中にはバロック風、ゴシック風、ニュークラシック風及び中国と西洋が結合する特徴のある建築が42棟あり、広州で一番異国風情の有る地域です。
広州の飲茶(やむちゃ)
広州人は飲茶が好き、特に喫茶店に行って飲茶するのは日常生活に欠かせないこと言えます。広州人のいわゆる飲茶はお茶を飲むことだけではなく、いろんな点心をも注文して、朝ごはんとして食べる人も多いようです。広東人が大好きなマーティーガオ(くわいのくず餅)、糯米鶏のほか、蒸しショーマイ、エビ餃子、アワビ味の鳥足、トウチ味のスペアリーブなども多くの人に好まれています。最近、国際化が高まるにつれて、洋風のケーキもだんだん出されるようになりました。