昆明市の西、15キロに位置する森林公園。昆明湖の面積は318k㎡、最も深い所は10mにも達する。昆明湖に沿うように華亭山、太華山、羅漢山などの山々が南北140k㎡に渡って連なっており昆明湖の周りのエリア全体が森林公園となっている。その姿は絵のように美しく「睡美人」と例えられている。絶壁の上には1781年から1853年の間72年かけて造りあげられた有名な龍門石窟があります。昆明湖畔で最も美しい所だ。
西山、風景がうるわしい森林公園で、一年中森林が生い茂り、緑が多い。華亭寺、太華寺、三清閣など古刹、殿宇、楼閣が木々に隠れている。
テン池西岸の西山は唐代に碧鶏山と称されたが、元代以来、太華山と称されるようになる。城西にあるから、地元の人には西山とも呼ばれている。西山の山並みを遠望すると、あたかも湖畔に横たわる妖しい女性のように見える。彼女の顔、胸、腹、腿から水中に垂れた長い髪まで本物によく似ている。華亭寺、太華寺、三清閣など古刹、殿宇、楼閣が木々に隠れている。
龍門に登ってご来光を拝むと、五百里テン池の水面が霧にかすんで果てしなく見え、心がゆったりし、とても気持ちがいい。森林の空気はとても新鮮で、ここからテン池と昆市区の全体を眺めることができる。
案内図