東川の轎子雪山(轎子:駕籠)は雲南省の自然保護区で、海抜は4223メートルで、「雲南第一の山」の名誉があります。山頂の外見は駕籠と似てるので、「轎子(駕籠)雪山」と呼ばれています。轎子雪山は麓から山頂までの相対高度の差が3400メートル以上に達し、寒く、温かく、熱い3つの気候帯から成り。
「一つの山系内に同時に四季が現れ、且つ四季の風景は異なる」このような珍しい景観を呈します。
轎子雪山は小江の断裂地帯と普渡河の大きな断裂地帯の間に位置し、特殊な地質構造と地史の変遷、複雑な地形と高緯度の組み合わせで轿子雪山は刻々と変化する気象特徴があり、高山湖、氷雪世界、ツツジの花海、雲海、夜明け、来光などなどが有名です。
轎子雪山の春夏冬
春夏になると、轎子雪山は至る所に赤、白、黄色のツツジが花の海になります。ツツジの咲く時期は気候と海抜によって違います。低い山の暖地帯は大体2~3月に咲いて、中位の涼しい地帯は多く4~6月に咲いて、高山の冷たい地帯のツツジはずっと7~8月までに咲咲きます。雨季の時、河水は暗い山林の中で無数重なり合った滝の群を形成します。
冬季は、轎子雪山は毎年の11月下旬から翌年の3月まで氷雪時期で、積雪が0.5~2.0メートルに達します。轿子雪山は海抜が2500~4000メートルの処にたくさんの多彩な高山滝が分布し、落差が数十メートルから数百メートルに達します。厳冬の季節に、滝が上から下まで全部凍り、氷の滝を形成され、まるで巨大な漢白玉(大理石に似た白色の岩石)の彫刻のように形が多種多様です。氷湖、雪野原、雪の峰、氷の滝と樹氷などは壮麗で美しく、江南の「北国の風光」の独特な趣があります。
見所
轎子雪山風景区は海抜3800~4100メートルの地域に位置し、多くの凹地があります。ある凹地は年中水がたまって、高山湖になり、「天池」とも呼ばれます。ここには有名な雪山天池、木梆海、精怪潭の三つ湖があります。「慧女弱湖」は地元人によればに厚い神秘的な色彩に彩られ、伝説によると深い湖には龍がいて、人はここで絶対大きな声で呼びことができなく、更に湖の中に石を投げることができなく、さもなくば雷雨と雹ひょうを招きます。これは湖の位置が高くて、山頂の気候3257が不安定なので、湖水は騒動を起こし、或は大きな声でほえたなら、常に雨が降ることか雹を招いて、轎子雪山に神秘的な色を増加させました。
注意
1、轎子雪山の海抜は4200メートルで、体質が弱い人は酸素入り袋をご用意してください。
2、全体の観光地区は遊覧時間が約7~8時間掛かり、近道をご利用でき、自分の体力をご考慮ください。
3、山登りは体力の消耗が激しいので、必ず高いカロリーの食品を持参し、体のエネルギーを補充します。
4、轎子雪山の海抜は高く、天気の変化が速いので、防寒、保温、及び日焼け止めにご注意してください。
5、冬季に轎子雪山に旅行するなら、グループになって一緒に行くほうがいいです。公園の切符売場で切符を買ってください。公園は観光地の出入り観光客にすべての登録され、万が一不幸に道に迷ったら、観光地は出入りの記録によって捜査と救援活動を展開することができます。