日本では、新婚祝いを送る時、2及び2の倍数の金額は禁物です。2は夫婦関係の破裂をもたらす恐れがあると言われていますから、3万、5万、7万を送るのは一般的です。お金をポチ袋に入れる時にもタブーがあり、結婚式に出す時、紙幣の人物のある面を袋の正面と同じにして、葬式の時は逆だそうです。
数字のタブー
中国では、お祝いとしてお金を送る時、好まれない数字が多く、例えば、2、3、4、7、13など、一般的には奇数は禁物です。なぜかといえば、良いことが重なると人々の願いがかなうからです。特に、4の発音は「死」と同じですから、ホテルやレストランには4階と4番のルームナンバーをつけないことになっています。
前もってチケットを買う必要があり、入札機に入れてから入り、その後ホームで列車の到着をお待ちください。
中国では、チケットを購入してから、まず荷物の検査が必要となっており、問題なければ、入れます。中国の高速列車ではタバコを吸ってはいけません。
交差点、デパート、学校、工場、空港、駅などの公衆の場所では、ゴミ箱はビンや缶、雑誌や本、ほかのゴミなどと種類が明確に分かれています。家庭のゴミはキチンのゴミ、紙、貝殻、棒、ペットボトル、ティッシュ、割れたガラス、化粧品のパッケージ、電球などまで細かく分類されています。
中国では、回収可能のゴミと回収不能のゴミにしか分けられていません。
日本のホテルは普通午後三時からチェックインを行い、翌日午前11時までにチェックアウトします。
中国のホテルは午後2時から、チェックインを行い、翌日午前12時までにチェックアウトします。日本と同じく、入る前でも荷物を預けることができます。日本では禁煙と喫煙の部屋を選択できますが、中国ではそういうサービスがありません。
日本のレストランは禁煙と喫煙のエリアに分かられ、レストランに入ったら、スタッフはどのエリアを選ぶかを聞きます。
中国のレストランは分煙しておりません。
または、日本のレストランでは、季節にかかわらず、いつでもお冷をご用意してありますが。日本と違って、中国では常温水を提供するレストランが多いですので、もし氷がほしいであれば、スタッフに伝えればいいです。
中日両国では1~5を表す時、手振りは同じですが、6~10までの数字を表す時は全然違います。間違えないように、下の図を参考にしてください。
そのほか、中国人が親指を立てて、「いいね」と表しますが、日本ではこの動作は失礼です。そして、中国では小指は最低という意味を表しますが、日本では彼女を指します。
日本では四月に入学し、三月が卒業になります。春休みは三月下旬から四月初旬まで、夏休みが7月下旬から8月の一ヶ月間となっております。冬休みは12月末から1月の約二週間となっています。
中国は6月に卒業し、9月に入学します。冬休みは春節の日によって変動しますが、一般的には1月中旬から2月の中国の春節までの一ヶ月間ぐらいとなっています。夏休みは七月と八月です。夏休みは中国旅行のシーズンで、もしこの間中国へ訪れる予定がありましたら、前もって予約したほうがいいでしょう。
東京など多くの地域はエスカレーターに乗る時、左側に立ち、右側を空けるのは一般的です(大阪など関西地方は右側に立ち、左側を空ける)。 中国では東京と逆で、大阪のようにエスカレーターに乗るとき、右側に立って、左側を急用のある人に空けます。
大きな鞄をもって、スパーに入ると、スタッフに止められることがあります。びっくりしないでください。その鞄を預けてくださいと注意するだけです。
鞄をスパーのロッカーに預けた後、バーコードのある紙を持ち、忘れないようにしてください。荷物を取り戻す時、このバーコードが必要です。
日本と同じく、パーティーにはお酒は欠かせないもので、「お酒がなければ、宴にならず」とよく言われます。中国人はお互いに乾杯することが大好きです。まず盃をぶつけ、そして、乾杯を持ちかけている人はからなず飲み干すこと。友達と一緒に飲むとき、乾杯というのは、飲み干すという意味のことが多いのです。
食事をしている途中、日本人ほどではないけど、タバコを吸わないことにしている人がほとんどです。もし本当にすいたいなら、からなず人の許可を求めます。そして、自分が吸うとき、人に勧めるのは一般的です。そういう場合は、自分がタバコを持っていても、断らないほうがいいでしょう。受けないのは人の好意を断ることとなります。
上海、北京などの大都市では公衆の場合ではタバコを吸ってはいけないという規定があります。しかし、未だ普及してないので、歩きながら、タバコを吸う人をよく見かけます。
そのほか、日本では、成人しかタバコを買えないことになっています。中国ではそういう規定がありません。スーパーや売り店ですぐ購入できます。
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