上海雑技団は、中国の著名な雑技芸術の専門団体です。1951年に創立され、既に46年の歴史があります。現在、雑技団には120以上のプロ出演者がいます。ここで、雑技団の素晴らしい雑技やサーカス、奇術などを観賞できます。
上海雑技団は、美誉を持つ優れた曲芸出演団体です。豪華な出演スタッフやそろっている番組種類、高度な雑技技術、優美な芸術などで、世界のサーカス界では長きに亘りリードしています。その影響が中国だけでなく、海外各地にも及んでいます。
ほぼ50年以来、上海雑技団は100以上の新しい雑技やサーカス、奇術の番組を作り出しました。上海に旅行する各国の観光客の需要に応じて、毎年300回演出しています。それと同時に、毎年世界の各地を訪問して公演しています。十年以上に亘り、百陣近くの出演者が日本やアメリカ、カナダ、スペイン、シンガポール、インドネシア、マレーシア、オーストリアなどで公演し、各国の人々に人気があります。
国内と国際のコンクールで、上海雑技団は多くの受賞をしました。近年、第十三回フランスマヒ国際サーカス大会では、『抖杠』(棒を振り)、『単手顶』(片手で支え)が共和国大統領賞を得て、第六回全国雑技大会では、『覇王剣魂 ――浪橋跳板』、『時空のフォクシー――投げと受け止めの技巧』、『奇術――京韻手彩』がゴールドライオン賞を獲得しました。
歓楽のサーカス
上海雑技団と上海サーカス城が協力して作成し、スリラーを感じさせる高空雑技、可愛い動物スター、喜ばせる道化者が一体化して、ユーモア、歓楽、スリラー、刺激の要素が揃った、新しい観賞理念を注ぐサーカスです。観衆はサーカスの高度な技術を感心しながら、歓楽の雰囲気で思いきり笑い、楽しくなります。
浦江情
2005年、上海雑技団が上海商城劇場で演出した『浦江情』は、「秋日」、「月影」、「流れ霞」という三部により、浦江の物事の移り変わりを表現し、上海の濃い特色溢れる雑技タベです。「郷宴」、「愛恋」が昔の物語を話します。バーでの雑技は都市の魅力が現れます。「台圈」、変幻の奇術は都市の急速な発展姿を見ることがます。その中、『輿を振り』、『シルクの吊り』、『椅子を並べ』などの番組は、中国の雑技競技の最高賞を得ました。
妙技
案内図