杭州茶博物館
美しい西湖の西側に22,000平方メートルの竜井茶郷があり、その中に建築面積が3,500平方メートル、緑化の面積が22,644平方メートルの博物館ある。1991年4月オープンし、現在中国の唯一のお茶の文化をテーマにする博物館である。
展覧はお茶の歴史、素晴らしいお茶の精華、茶道具、お茶の風俗、お茶に関する物語や伝統、お茶のゆかりについてという六つの部分に分けられており、それぞれホールで展示されている。また、系統立てて紹介してあり、お茶を利用した数千年の歴史、形異なるお茶の葉の様子、古代から今までお茶を作る道具や茶葉を保存するための容器、歴代の貴重な茶道具、各民族独自のお茶を飲む習慣、お茶と体の健康関係などを紹介している。
中国茶博物館はお茶の文化が発揚することを重視し、また精神文明の建設をしっかり結び付けるように願っている。お茶を通し外国と交流して、友情を深めると同時にお茶の甘みを海外からの訪問者に伝えます 。
主な展示物
雲南、四川、チベット、広西、福建、広東などの明清時代の漢族地域のお茶の飲み方と儀礼、中国各地の主要な銘茶、歴代の文人のお茶を賛美し吟詠する詩と書画の作品、中国の各時期の茶器など
住所
浙江省杭州市竜井路双峰
交通
バス27番線、観光3番線に乗り、双峰のバス停で下車
電話番号:
0571-87964221